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7月8日②「入梅のイワシ」

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②石川産「入梅のイワシ」

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「酉与右衛門(よえもん)無濾過 超辛口純米」(岩手・川村酒造)

IWASHI(Japanese Pilchard) × SAKE「YOEMON」

 

 

 

 

この時期にとれるイワシを「入梅のイワシ」といいます。入梅とはその名のとおり、梅雨に入った時期のマイワシのことです。実は先日、ちょっとしたアクシデントがあってこの入梅のイワシを入荷してから4日後に食べました。イワシはアシが早いといわれているのにそれでも十分においしくて、旬を迎えるイワシの底力に驚きました。もちろん、お客様にはその日のとれたてのものをお出ししますが、脂のノリのバランスがとてもよくて一年でもっともおいしいといわれているのも納得です。

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醤油とゆずコショウで召し上がっていただきます。合わせるお酒は日本酒。口にほのかに残るイワシの脂を“切る”には超辛口がちょうどいい。そこで、岩手県の「酉与右衛門(よえもん)無濾過 超辛口純米」を合わせていただきます。徳島県産の山田錦を使用し、2013年に醸造してから約2年間冷蔵瓶熟させた純米酒です。米のコクとうま味がしっかり感じられながら、キリッとした辛口が心地よい。これを冷やしてワイングラスでお出しします。

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→7月8日①小柴産「梅雨アナゴ」と千葉産「デストロイヤー」のフイッシュ&チップス風×ビール

→7月8日②石川産「入梅のイワシ」×日本酒

→7月8日③桑名産「ハマグリの瞬間蒸し煮」×シャンパーニュ

→7月18日①三河一色産「ウナギの白焼き」と御殿場「ワサビ」×日本酒

→7月18日②琵琶湖「天然小鮎」×白ワイン

→7月18日③泉州「水ナス」×日本酒

吉田正俊プロフィール

ル・クラビエール有栖川

 


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