秋晴れの気持ちのいい青空の一日、東京における奈良の発信基地「ときのもり」で初となるクーカルのイベントは、久しぶりの着席スタイル、コース料理でのおもてなしで開催し、たくさんのお客様にお越しいただき無事に終了いたしました。
奈良の秋を感じていただけるよう、もみじ、すすきなどの植栽を奈良から直送し室内をしつらえ、テーブルには赤く色づいた柿の葉や吉野杉、奈良の手漉き和紙を使った演出を添えて。
奈良へ移住後、初の凱旋となった「ラ•トラース」の佐藤了シェフのお料理は、奈良をギュッと詰め込んだスペシャルコースとなりました。県産のお野菜はもちろん、大和肉鶏やばあく豚を使ったひと皿や柿やそうめんが主役の奈良らしいメニュー、白味噌や醤でアクセントを効かせた味わい深いひと皿など、奈良の食材をよく知る方にも驚きのあるお料理ばかり。今回はサポート役としてキッチンを支えてくれた「シエル•エ•ソル」料理長の音羽創シェフとの息もバッチリで、キッチンスタッフの熱気がお客様にも伝わり、会場の雰囲気もとても華やかになりました。
ランチ、ディナー共にたくさんのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。