シェフたちとニッポンを食で元気に

ホワイトデーは情熱の赤、イタリア産トマトで! 首都圏8店舗で開催中「レッドゴールドトマト ホワイトデーウイーク」

ホワイトデーは情熱の赤、イタリア産トマトで! 首都圏8店舗で開催中「レッドゴールドトマト ホワイトデーウイーク」

イタリアの味のベースともいえる食材のひとつトマト。このイタリア産トマトの保存食品を使った「レッドゴールドトマト ホワイトデーウイーク」が3月26日まで首都圏8か所の和洋中のお店で開催中です。各店舗の料理人たちがイタリア産のトマト製品を使った特別メニューを提案しています。

text & photo by 飯島千代子Chiyoko Iijima

このたび「レッドゴールドトマト ホワイトデーウイーク」に参加する東京・石神井公園にある「Pizzeria Gatalia da Filippo」の特別コースを早速体験してきました。使ったのは「Ciao」というブランドの皮をむいたホールトマトです。

 アペリティーヴォには、ホールトマトをスパークリングワインで割った、濃いめのロゼ色の爽やかなカクテルからスタート。

前菜の盛り合わせはブッファラ(水牛のモッツァレラチーズ)、レッドゴールドに塩をふったもの、カンパチのマリネ、牛の煮込みが詰められ、レッドゴールドトマトのソースを添えたライスコロッケ、八色(やいろ)しいたけをピリ辛に炒めたものなど多彩な風味が楽しめました。

ピッツァ・マルゲリータはブッファラとレッドゴールドトマトを添えて。ブッファラの甘みとレッドゴールドトマトの酸味がいいバランスです。

スパゲッティにもレッドゴールドトマトをソースに使い軽い仕上がりに。ここにもアクセントにブッファラを添えて。ここまでは白ウィンのトレッビアーノ・ダブルッツォで。フレッシュな白ワインが爽やかなマリアージュにしてくれました。

2品目のタリアテッレには鹿肉をレッドゴールドトマトで煮込んだ濃厚なソースを絡めて。

魚介のカチュッコもレッドゴールドトマトを使って煮込みしっかりとしたコクが楽しめます。鹿肉のタリアテッレとこのカチュッコには程よいタンニンと酸味のモンテプルチャーノ・ダブルッツォが豊かな風味に寄り添ってくれます。

デザートはレッドゴールドトマトのジェラート。トマトの風味がストレートに伝わってきました。デザートというよりも料理に近い感覚でした。

****

イタリア産トマト製品について

「レッドゴールドトマト ホワイトデーウイーク」はEUの協力のもと「ANICAV(イタリア野菜保存食品産業協会)」が日本で2019年より展開している「レッドゴールドフロムヨーロパ」キャンペーンのひとつ。これは安全でおいしく高品質の100%ヨーロッパ産、イタリア産トマト保存食品を奨励するプロジェクトです。

「レッドゴールド」とは品種名ではなく、レッドは完熟したリコピン由来の真っ赤な色、ゴールドは金メダル級の高品質を表しており、イタリア産トマト製品の総称です。また「ANICAV」とはイタリアで生産されるトマト加工品の6割を占める会員企業の団体のこと。トマト加工業では世界一の規模を誇る団体で、現在93社が加盟しています。

トマトの原産地呼称保護(PDO)

EUはトマトの原産地呼称保護(PDO)ラベルを採用しています。ワインやチーズでもこの原産地呼称保護という言葉を耳にすると思います。これは名称にうたわれた地域で伝統にのっとった製法でつくられた製品であること。その土地の気候風土を反映させた品質であることが求められます。

特に南イタリアのカンパニア州、ヴェスビオ火山周辺の肥沃な平野のアグロサルネーゼ・ノチェリーノ近辺が、サンマルツァーノ種の品質の高いトマトで知られています。

サンマルツァーノ種は6~8センチほどの楕円形をしたトマトで、濃い赤色が特徴です。

これらのトマトは収穫後に高温で皮をむき、光学的選別機で傷んだ実のものや茎を取り除きます。これも高品質ワインを造る工程での、傷んだブドウなどを選別する作業と似ています。こうして生産ラインで選別されたトマトはジュースとともに缶に詰められ密閉され、加熱殺菌されて出荷されます。

今回はイタリアンでトマトをたっぷり使った料理を楽しみましたが、フレンチや和食、さらには中華での料理もどのように使われているのか気になるところです。 

ホワイトデーには太陽の光をたっぷり浴びて育ったイタリア産トマトで、リコピンパワーで英気を養うのもいいでしょう。

「レッドゴールドトマト ホワイトデーウイーク」

参加レストラン

1『Braceria & Pizzeria ROTONDO広尾店』

http://rotondo-international.com/hiroo/hiroo.html/

本格イタリアン、郷土料理、ナポリ直送窯ピッツァ、手打ちパスタなどが楽しめる。

2『銀座嘉祥』

https://ginza-kasyo.com/

熟成魚の寿司、日本料理の伝統技術に和食の料理人が創り出す寿司を融合。

3『I.B Diner』

https://ibdiner-kashiwanoha.owst.jp/

名物ハンバーガー、チョップドサラダなどのアメリカンダイナーの店。

4『中目黒グリル中目黒』

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13097249/

岩手県産”吊るし熟成短角牛“を堪能できるビストロ。

5『Pizzeria Gatalia da Filippo』

武蔵野台地産食材を中心に生産者の思いと共にイタリアの郷土料理を提供。

6『Pizzeria Bar Trico船橋』

Instagram/pizzeria_bar_trico2

ナポリ直輸入の薪窯で焼く”魂のナポリピッツァ“、自社製粉の製麺生パスタが味わえる。

7『レ・ココット』

https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13164530/

ジビエ料理、希少天然肉をカジュアルに楽しむ大人の隠れ家ビストロ。

8『羊香味坊 御徒町』

https://www.ajibo.jp/okachimachi.html

中国東北地方のラム肉を使った料理に特化。ワインも豊富。

#redgoldfromeuropejapan

#レッドゴールドジャパン

#ANICAV

#レッドゴールドトマトホワイトデーウイーク

#トマト缶

#tomato