来る3月19日日曜日、古都・奈良の春の訪れを告げる行事、東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)にちなんだお茶会を催すこととなりました。
修二会とは鎮護国家や五穀豊穣など、人々の幸福を願い古代から寺院で行われている宗教行事です。もっとも著名なものが「東大寺修二会」で752年から一度も絶えることなく続いてきました。3月1日より2週間にわたって行われていますが、もとは旧暦の2月1日からでした。そのため「二月に修する法会」という意味で「修二会」と呼ばれています。
行中の3月12日深夜には若狭井という井戸から観音さまにお供えする「お香水」を汲み上げる儀式が行われ、この「お水取り」という名が修二会の通称として知られています。
お水取り、お香水……訪れる春の喜び、そして皆様のご健康への願いを水に込めながら、奈良をテーマにした白金のレストラン「シエル エ ソル」で開くお茶会です。お茶とともに修二会をイメージしたフランス料理も味わっていただきます。
席主は裏千家教授・北見宗幸氏。皆様に楽しんでいただける趣向を凝らしております。ぜひご参加くださいませ。
ご参加ご希望の方はクーカルの問い合わせページよりお申込みください。
1.日時 3月19日日曜日 昼の部(正午~) 夜の部(午後6時~)
2.会場 白金「ときのもり」2階 レストラン「シエル エ ソル」
3.住所 東京都港区白金台5-17-10
都営三田線「白金台駅」1番出口より徒歩4分
4.会費 1万5000円(税サ・ドリンク込み)
5.定員 20名(定員になり次第締め切り)
6.お申込み時にご希望の時間(昼または夜)、ご参加人数、ご連絡先をご明記ください。
クーカルよりお返事させていただきます。
*写真はイメージです。