シェフたちとニッポンを食で元気に

VEUVE CLICQUOT YELLOW LABEL ×NEKI 

VEUVE CLICQUOT YELLOW LABEL ×NEKI 

自宅飲みでエネルギーチャージを

「おうちでクリコホリデー」

文・写真 飯島千代子

届いた『ヴーヴ・クリコ イエローラベル』とミール・キッドの一部。6袋入っていました。

在宅時間が増えている昨今の状況下。

素敵な食事は心身のリフレッシュにつながるものです。

そこでシャンパーニュ・メゾン、ヴーヴ・クリコが提案する「おうちでクリコホリデー」をテーマにした特別なミールキッドのマリアージュを紹介します。

ミールキッドを料理
ヴーヴ・クリコのラベルのイエローカラーは「太陽のように輝くブランド」を象徴しています。

コクのある風味が特徴の『ヴーヴ・クリコ イエローラベル』

「おうちでクリコホリデー」をテーマにした非売品のミールキッドは、ヴーヴ・クリコが展開する「ヴーヴ・クリコ ザ・ニューメーカーズ コレクティブ」というプログラムのひとつ。これは世界各国のガストロノミー分野で活躍する次世代クリエーターとコラボレーションして情報発信をしていこうというものです。

ミールキッドの中身はイノベーティブ・フレンチで知られる「Neki」(東京都日本橋)の西恭平シェフが監修。一緒に詰められている『ヴーヴ・クリコ イエローラベル』に合う料理を提案しています。

『ヴーヴ・クリコ イエローラベル』はピノ・ノワールをおよそ半分近くブレンドした、しっかりしたコクのある味わいが特徴。アペリティフはもちろんのこと、フランス料理や和食、さらにはエスニックなど多彩な料理に合います 。

シェフの発想とシャンパーニュの出会い

 さて、西シェフ考案のミールキッドは、自分で用意した食材をキッドのピューレやペーストなどと合わせてレシピ通りに軽く料理して仕上げるというもの。スターターの「ゆず風味のシュークルート」、おつまみの「豚肉のピスタチオ味噌焼き」、「さつまいものポタージュ」、「魚介のトマト煮込み」、スイーツはそのまま楽しめる「カシスのフィナンシェ」と「パルミジャーノサブレ」というラインナップでした。

「ゆず風味のシュークルート」と「豚肉のピスタチオ味噌焼き」は、西シェフがアルザスで修業した経験があることから、アルザスの郷土料理「シュークルート」をベースにしていると感じるものでした。「シュークルート」とはキャベツを塩漬けして乳酸発酵させたもの。また料理名としてのシュークルートは、ベーコンやソーセージ、豚のすね肉、茹でたジャガイモなどをシュークルートと一緒に盛り込んだものです。西シェフは和の柑橘、ゆずの香りをシュークルートに加えて、豚肉には味噌の風味をつけ、まさに伝統の味をイノベーティブに表現しています。心地よいゆずの香り、柔らかな酸味やスパイス感のキャベツ、ピスタチオや味噌のペーストをまとった豚肉にコクのある『ヴーヴ・クリコ イエローラベル』の相性は抜群。料理の力強さや酸味にも負けていません。

「ゆず風味のシュークルート」と「豚肉のピスタチオ味噌焼き」

「さつまいものポタージュ」は牛乳と合わせて仕上げます。甘みのあるポタージュに『ヴーヴ・クリコ イエローラベル』のほのかな甘みが寄り添います。

「魚介のトマト煮込み」には伊勢海老、はまぐりを加えてゴージャスに。煮込む鍋からまさに地中海の香りが漂います。凝縮したトマト、伊勢海老やはまぐりの磯の香りも合わさり、『ヴーヴ・クリコ イエローラベル』のミネラル感やコクが引き立て合います。

 デザートは「カシスのフィナンシェ」と「パルミジャーノサブレ」。優しい甘みと酸味のフィナンシェ、旨みたっぷりのチーズ風味のサブレに、『ヴーヴ・クリコ イエローラベル』を合わせると、コーヒーや紅茶とはまた違ったスイーツの世界が感じられます。甘みをキリっと引き締め、心地よい酸味がリフレッシュさせてくれます。

「さつまいものポタージュ」
「魚介のトマト煮込み
カシスのフィナンシェ」と「パルミジャーノサブレ」

ビジネスウーマンの先駆け マダム・クリコ

 1772年にシャンパーニュ地方ランスで創業したヴーヴ・クリコは、今年創業250周年を迎えます。ヴーヴとはフランス語で未亡人の意味。2代目当主であった夫の亡きあと、27歳で未亡人となったマダム・クリコが後を継ぎ、メゾンに大きく貢献します。当時、女性が実業家として仕事をするなど困難な時代に、シャンパーニュが産業として発展する基礎を築いたのです。

 マダム・クリコの偉業といえば「ルミアージュのテーブル」(動瓶台)を考案したことでしょう。それまでオリで濁っていたシャンパーニュを澄んだ状態にしたのです。またもうひとつは瓶詰前の原酒の段階で白ワインに赤ワインを添加してから瓶内二次発酵をさせた「アサンブラージュ(ブレンド)法」によって初のロゼ・シャンパーニュを造ったことです。

 マダム・クリコの情熱の賜物と気鋭のシェフが心を込めて考案した料理のコラボレーションにあやかれ、 自分にもエネルギーが宿ったように感じます

西恭平氏

1983年京都生まれ。京都のホテルで修業後渡仏。アルザス地方のオーベルジュでの勤務を経て帰国。ミシュラン二ツ星店「キュイジーヌ[s]ミシェル・トロワグロ」を経て、渋谷のビストロ「rojiura」のシェフを務める。2020年7月、日本橋兜町に自身のイノベーティブフレンチ「Neki」をオープン。